ぎしろぐ

2021年一級建築士合格を目指すブログです。

製図試験の自己分析

ぎしです。

遅ればせながら、あけましておめでとうござます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ようやく製図試験の敗因分析をしました。教育的ウラ指導さんのユーザープランニングにも参加しているので、そこでのチェックも踏まえた分析は下記の通りです。

●地域交流スペースにテラスを計画し忘れた(気づいたのが試験終了間際)

●デイルームの面積間違い(バルコニーを含めた面積で表記)

●北側の延焼ライン忘れ

●ユニット玄関が明らかに狭い

●管理ゾーンが切れていない

●ユニット玄関とスタッフルームを近づけることばかり考えて、共同生活室や浴室とスタッフルームが遠くなってしまった

●床面積を下限ギリギリで設定してしまい、プランに無理が出てしまった(設計条件では2400㎡〜3000㎡ですが、計画したのは2535㎡)

●計画の要点が出題に答えられている記述になっていない

実は2つ目に挙げたデイルームの面積は、ユープラチェックまで気づいていませんでした。というより、本試験では80㎡以上の面積を確保できなかったので、取れていることにしてしまいました。また、コアの置き方とスパン割りも、床面積を小さくしてしまって途中で修正できず。結局ゾーニングが失敗しているし、記述もちぐはぐなので、ランクⅢなのは致し方ありません。

空間構成4要素を間違えないように、まずは過去問や前年度の通信添削問題でしっかり基本を押さえて練習することにします。